2009年07月19日

パプアニューギニア大学

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パプアニューギニアには大学がいくつかありますが、その中でも最高峰といわれている言わばパプアの東大がパプアニューギニア大学(University of Papua New Guinea (UPNG))です。
今回UPNGで日本語を教えていらっしゃるSV(シニア海外ボランティア)のJさんのご協力で、私たち理数科分科会はUPNGで講義をすることができました。
テーマは「生徒を動かすアクティビティー型授業展開法」です。
聞こえはかっこいいですが、要するに講義型の授業ではなくて生徒参加型の授業を行うというものです。

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隊員がコンピューター、数学、理科、環境の分野に分かれ、それぞれの授業でどのようにアクティビティーを導入すると効果的か、という一例を挙げる形で講義を行いました。
それぞれの内容は省略しますが、最高峰のUPNGの生徒といえどもこれまで受けてきた授業にはない形式だったという感想をもらいました。
ちなみにPNGの教育は今改変の時期入っておりnew OBE(Outcome Based Education)というものが昨年から導入されました。
そこでうたわれているのが生徒中心の授業展開をするというものです。
教師の質が伴っていないPNGではまだ早いという批判もありますが、教員は比較的前向きに考えているようです。
そのような背景もあって効果的なイベントができたのではないかと思います。

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授業は比較的順調に終わり、午後は日本文化紹介会をステージで行いました。
内容は武道、日本クイズ、よさこいソーランで、時間がなかったこともありJICAフェスティバルで行ったものをそのまま持ってきました。
武道、ソーランはまだよかったのですが、日本クイズは正直失敗でした。
日本の大学生もそうだと思いますが、実際に参加するよりも見ているだけの方が大多数です。
結局参加してくれたのは15人くらいしかいませんでした。これは次回への反省材料ですね…

終わったあとにまだ正式ではないですが、大学関係者からインディペンデンスデーのイベントでまた踊ってもらえないかと依頼がありました。
もしかしたらリベンジの機会がもらえるかもしれませんね。


話は変わりますが、先日学校でいつも通り数学の授業をしていました。
そこで先週ポートモレスビーに行ってきたという話をしたら、生徒に「知ってるよ。テレビに映っていたから。」と言われました。
というのも、先日のJICAフェスティバルの時にパプアの国営テレビEm TVが取材に来ていて私も映っていたそうです。ちょっとびっくりでした。
posted by ゆく at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月13日

JICAフェスタ

PNGの人たちにJICAについて知ってもらうとともに、私たち協力隊の活動を知ってもらう事を目的としてJICAフェスティバルというものを開催しました。

会場は以前私たち理数科教師分科会がサイエンスショーを行ったこともあるPNGEIというところです。
ここはプライマリースクールの先生を中心にインサービスを行うところで、多くの学校関係者や生徒達が参加してくれました。

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理数科分科会ではべっこう飴と浮沈紙というものを作り配布しました。
べっこう飴は砂糖を溶かして飴にするだけの簡単な実験で、浮沈紙はペットボトルの外から圧力をかけると中の浮きが沈んでいくという、ガリレオ温度計のようなものです。
私が担当したべっこう飴は正直てんてこ舞いで大変でした。15分くらい砂糖を熱し、その中でおとずれる10秒くらいのタイミングで急冷させないと飴のように固まってくれません。
早いと水飴になり、遅いと真っ黒焦げになってしまいます。
とは言っても子供達は失敗作も美味しそうに食べてくれましたが。

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午前中はブース企画、午後はステージで全体に向けた企画を行いました。
私はステージ企画で理数科隊員による日本クイズをし、20年度1次隊の同期でケツメイシの「涙」を歌い、有志でよさこいソーランを踊りました。
やっぱりソーランはこれくらいの人数がいるとかっこいいですね。ココポの分科会の時にも踊りましたが今回の方が断然よかったです。
他にも詩吟や武道などそれぞれの特技を生かした日本文化紹介を行い、JICAフェスティバルは大成功で幕を閉じました。

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当日の夕方は、私たちが宿泊しているエラビーチホテルのホールで懇親会を行いました。
そこではフェスタの感想とともに、19年度1次隊の送迎会も行いました。
私はこの二人には本当にお世話になりました。
二人とも私のいるウェスタンプロビンスで活動して、しかもピジン語が非常に上手なのです。
彼らの言葉を真似しながら私はピジン語を勉強してきました。
まだまだ教えてもらいたいことがたくさんあるのですが、無事任期満了で帰国されることになります。
お疲れ様でした。

数少ない同任地隊員が帰ってしまうと寂しくなりますが、今度来る新隊員には私が先輩隊員となって教えられるよう努力したいと思います。
posted by ゆく at 18:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

POMにやってきました

パプアニューギニアは地理的にかなり特殊な国です。
というのも、空路は日本以上に発達していて、主要な市、町には空港が必ずあります。
ですが、陸路が全く発達していません。首都ポートモレスビー(POM)からはどの都市にも道がないですし、山の方のハイウェイは危なくて通行禁止になっています。
そういう事情もあって、国内旅行もさることながら、隊員が集まる会議ですら大変な状況です。

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今回は隊員総会と安全対策協議会を行うことが主な行事で、JICAボランティアが全員上京してきました。
隊員総会はドミトリー管理などの問題、安対は文字通り安全対策についてです。
ちなみに秘密ではないので書きますが、今年はJICA関係でパプアが犯罪被害率世界1位でした。

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それに併せて、隊員が集まったこの機会にJICAフェスティバルというものも開催しました。
これは、この国の人たちに日本人についてや、JICAについて知ってもらう事を目的に開催しました。
会場はPNGEIというところで、小学校の先生の研修を行うところということもあり私も何度か足を運んだことのある場所でした。
内容は、前半それぞれの職種に分かれてブースを担当し、後半ステージで歌やダンスの披露をしました。
私たち理数科分科会は、べっこう飴と浮沈紙を作り配布しました。べっこう飴はただ砂糖を溶かして固めただけのものなのですが、子供達から大人気でした。


ステージ企画では、私たち20年度1次隊でケツメイシの涙を歌い、その後よさこいソーラン、上を向いて歩こう(ピジン語)、世界に一つだけの花を歌いました。

実は今、飛行機まで時間がないのでまた改めてアップします。
それではまた。
posted by ゆく at 08:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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