2009年08月31日

ウミガメvsジュゴン(食べ比べ勝負)

私が住んでいるウェスタン州の南ダルという町では昔からタンパク源として海産物を食べていました。
ダルはオーストラリア側の海に面しており、バラマンディーなどの海産物が豊富なのです。
中でもウミガメとジュゴンの肉は貴重なタンパク源として重宝され、今でもほとんど毎日マーケットに並ぶほど盛んに食べられているそうです。
以前からダル出身の先生に、もしこれらの珍しい肉が手には入ったら譲ってくれと話していました。
そこで今回この貴重な肉をご調味させて頂く運びとなったのです。

Tuetle vs dugong 1.JPG Tuetle vs dugong 2.JPG

まずはウミガメです。残念ながらどこの肉かは分かりませんが、脂身の少ない赤身です。
ずっと前に紹介したワニと同じく、ハ虫類はやっぱり臭いがきついため、今回はシチューにしてみました。
ビーンズやイモと一緒に普通よりも少し長めに煮てみました。
味はまぁまぁいける。ちょっとレバーに似た臭みがありますが牛のようなスジや固さのない独特の食感です。
やっぱりだんだん臭いが気になってきてしまい、たくさんは食べられないものですがいけます。

Tuetle vs dugong 3.JPG Tuetle vs dugong 4.JPG

次にジュゴンです。きれいなピンク色をしていて、見た目からしてかなり美味しそう。
この肉はパプア人にも非常に人気で、この量(約1kg)でK30(約1000円)くらいするそうです。
村人にとっては異常なくらい高級な食材ですが、マーケットに出てもすぐに売れてしまい手に入れることが難しいとのこと。
せっかくの貴重な肉なので、隣町タブビルの隊員にもお裾分けを持って行きました。

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この日はK隊員のフェアウェル、I隊員の誕生日、Yさんの奥様の一時帰国送別会の合同パーティーです。
それに合わせて、タブビル高校から生徒がダンスを披露しに来てくれました。
前列真ん中の生徒の母親がサモア出身だそうで、サモアダンスです。
ちなみに集合写真手前二人はタブビル高校のフィリピン人教師エスペランザ夫婦です。
奥さんは妊娠8ヶ月にもかかわらず、パンプキンスープとカレーを作ってきてくださいました。

パーティー後は、Yさんの奥さんが作ってくださった誕生日ケーキと私が持ってきたジュゴンで二次会です。
ジュゴン肉は、味はどことなく牛に似ていますが、食感は弾力があるのに柔らかい非常に美味しい肉でした。パプア人にも人気があるのが頷けます。
posted by ゆく at 22:46| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

ワークパレード

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私の学校では、週に3回放課後のワークパレードというものがあります。
これは主に伸びてきた芝を刈ったりゴミを拾ったりするものです。

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日本の生徒達はサボりがちになるこの時間ですが、パプアの生徒は違います。
雑草を切れと言ったらブッシュナイフ(蛮刀)片手にバッサバッサ切り倒していきます。
勢いがついてくると、彼らは本当にブッシュナイフ一本で直径30cm位の木を切り倒してしまいます。本当にすごいんです。

ブッシュの中で生活する知恵を持っている彼らは、あんまり勉強はできないけどこういうサバイバルなスキルを持っています。
そこに木があれば切り倒して小屋を作りそこで生活できてしまうので、私たち日本人と根本的な価値観が違うのでしょうかね。
posted by ゆく at 13:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

イケメンドクターにメロメロ

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あまり活動とは関係ありませんが、先日学校にオーストラリアから研修医が来ました。
目的は献血のための血液検査と言っていましたが、生徒全員の血液を採って帰って行きました。
私たち先生も全員と言われたのですが、何をされるか分からないので私は拒否しました。
あ、ちなみにJICAボランティアは別途血液検査をしていますので大丈夫です。

この写真でも分かるかと思いますがこの研修医達がまたイケメンなのです。
ほとんど外国人のいないキウンガなのでこのイケメンドクターには女子生徒もメロメロです。
彼らは生徒をリラックスさせるために話をしながら血を採っていくのですが、みんな話が盛り上がってしまい全然前に進みません。
ケータイの番号を聞こうとする生徒すら現れる始末です。
結局この日のうちに終わらず後日もう一度来てもらう事になってしまいました。

恐るべしイケメンパワー…
posted by ゆく at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

カリキュラム開発評価局

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今回は私が非常にお世話になっているJICAの宣伝です。

私は青年海外協力隊としてパプアニューギニアに来ています。
正確に言うと、JICA(Japan International Corporation Agency)という団体が日本の政府開発援助(Official Development Assistance(ODA))を使って各種ボランティアを派遣している中の一つの、青年海外協力隊(Japan Oversea Corporation Volunteer(JOCV))として来ているわけです。
今日はその中でも政府開発援助(ODA)について紹介しようと思います。

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日本はODAを使ってこの国にもたくさんのものを作りました。
大きなものでは首都ポートモレスビーにある国際空港ジャクソン空港も、円借款というODAの一環として作られました。
他にもいろいろあるのですが、今回はカリキュラム開発評価局を紹介します。
カリキュラム開発評価局はその名の通りカリキュラムを開発するところで、パプアの教育省に属しています。

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先日首都へ上京した際に、私たち理数科教師が訪問させて頂く機会をもつことができました。
ここへは代々日本人の専門家やシニア海外ボランティアの方が派遣されていることもあり、日本に対する意識が非常に高い場所です。
しかも、建物自体も日本が建て、中にいる職員の中にもスカラシップや技術研修などで日本に行ったことのある人も多いのです。
ただでさえ反日感情を持っている人間がいないこの国で、そういった背景があるので今回特別にお邪魔させて頂く経緯になりました。

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といっても決して遊びに来たわけではなく、パプアの教育事情やこれからの方針について講義を交えながらディスカッションしました。
私たちボランティアは現場で働いておきながら、恥ずかしながらこういった背景を全く知らなかったので非常に勉強になったのと、これからの活動に重要な情報を仕入れることができました。

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他にもここではJICAの「テレビを用いた遠隔教育プロジェクト」が入っており、非常に立派なスタジオ、編集機械があります。
パプアの国営テレビEmTVで毎日モデルティーチャーによる授業が行われています。
これも日本のODAで行われているものです。

こういった地道な活動が日本の国益に繋がっているのですね。
今日はそんな私の活動外の紹介でした。
posted by ゆく at 19:56| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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