2009年05月19日

最高裁判所の副裁判長が来ました。

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ある日突然朝から学校がソワソワし始めました。
いつも集会を行う広場にはサゴヤシやバナナの木で装飾が行われ、「Welcome to Kiunga Secondary School Deputy-Justice Cibbs Salika」の横断幕が貼られました。
この日の朝になって、突然パプアの最高裁判所副裁判長が学校を訪問することになり、生徒も先生も準備に大慌てです。
結局ピリオド8が休講になり入場の練習などを行いました。

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彼が副裁判長Cibbs Salikaさんです。
この国の裁判制度は少し特殊で、事件の大きさによってビレッジ、ディストリクト、プロビンス、ナショナルの4段階に分かれるそうです。
殺人などの大きな犯罪はナショナル級に指定され、裁判官もナショナル級の人でないと裁くことができないそうです。
1年に2〜3回この町にもナショナル級の裁判官が回ってきて、たまった事件を一気に裁くのです。
今回は偶然、かなり位の高い裁判官が来たのでこのような行事を行うことになったようです。

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演説のあとはスタッフと会食です。
だいたいこのようなイベントがあると、スタッフルームでは会食を行います。
いつもは、ものすごい勢いで食べ物に群がる先生達も、今回はさすがの副裁判長の前に尻込みして控えめです。

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そして彼らが帰った後いつもに増して取り合いが始まりました。
ビスケットをわしづかみにしてお皿にのせる人、サンドイッチを10枚くらい重ねて持って行く人、家族の晩ご飯用に包み始める人、プレートごと自分のものにしてしまう人など容赦ない攻防が繰り広げられました。
おもしろがって写真を撮っていた私は、若干出遅れましたが夕飯が入らないくらいは食べられました。
posted by ゆく at 19:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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