2010年02月02日

一時帰国(番外編)

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私は偶然にも今回帰国している間に、誕生日を迎えました。
そして平日にもかかわらず、大学のサークル同期が全員集まってくれました!
みんなありがとう!!

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そしてケアンズです。
パプアニューギニアから日本へは毎週直行便(2010/3/31から週2便)が出ていますが、日程の関係でオーストラリアのケアンズ経由での帰国となりました。
ケアンズで政府系の仕事をしているSが、ケアンズ空港まで迎えに来てくれました。
実は彼は年末年始にパプアに旅行に来ていて、私もパプアの大使館の方と一緒にPOMを案内して回ったのです。
しかも同い年と言うこともあり仲良くなりました。
私はめちゃくちゃデカイステーキを食べ、彼は海鮮フルーツ盛り合わせのようなものを食べていました。

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朝港に行ってみると、高校生くらいの若者が釣りをしていました。
ずいぶん重そうに引いているので何が釣れるのか待っていると、大きなサメでした。
食べるのかどうかは不明…。パプア人なら絶対食べるだろうなと思って見ていました。

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牧場の馬、ワラビーの群れを見てからマーケットです。
品揃えの良さに驚きました。こんなマーケットがキウンガにあったら生活が楽だろうなぁと羨ましくなる瞬間です…
ついでにビートルナッツも発見!しかもパプア人らしき人が売っていました。
試しにピジン語で話しかけてみると、やっぱりパプア人!
おばちゃんは、オーストラリアで日本人がピジン語をしゃべることに非常に驚いていました。

いろいろ新しい経験も出来た一時帰国でしたが、パプアを外から見ることによってまた新しい考えも生まれました。
任期はあと5ヶ月しか残っていませんが、最後に自分に出来ることを精一杯やって、今度は本当に帰国したいと思います。
posted by ゆく at 19:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

実は一時帰国してました…

先日1週間だけ姉の結婚式のため、日本に帰国していました。
かなり前から決まっていたのですが、何となくブログでも全く触れませんでした。
というわけで会えなかった皆さんスミマセン。あと半年で帰りますのでその時に…。

協力隊員は基本的に帰国が認められていないのですが、事情がある場合は私費での帰国が認められています。
今回はその制度を使っての帰国となりました。
ただし、これから派遣される方は任国外旅行の一つとして日本も含まれるそうですが。


日本についての第一印象は、とにかく寒い…
それから、飛行機を出た瞬間から乾燥でのどがおかしくなりそうでした。
日本人のスッチーに外人と勘違いされ、外国人用の入国カードをもらってしまった以外は無事入国審査も税関も問題なし。

もちろんこんな時期に帰国することなど考えてなかったので、上着なんて持っていません。
私は偶然にも千葉出身だったので、両親と姉が成田空港まで迎えに来てくれました。
空港から帰る途中、道がきれいなことに驚かされながらもガストに到着。
800円のセットがものすごい美味しかったです。素朴な幸せです。
その後、髪を切って茶色く染め、日本人のフリをして結婚式に臨みました。

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結婚式はチャペルで挙式をし、その後披露宴という形です。
両親はとても忙しそうでしたが、私と兄は比較的ゆっくり出来ました。
食事も美味しかったので大満足です。

姉ちゃん幸せになってね〜!!


次回は一時帰国番外編です。
posted by ゆく at 15:09| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

最高気温37℃

私の任地(パプアニューギニア、キウンガ)で更新された最高気温です。
パプア人が誰も知らない雨季と乾季の境目を知りたくて、最高気温、最低気温、降水量を測り始めて1年、今日(2009/12/11)最高気温を更新しました。
アフリカ隊員に言わせればまだまだかもしれませんが、やっぱり暑かったです。
西アフリカのニジェールではロウソクが溶けるそうですし…

さて、気温ついでにCNNによると、昨日アメリカのデンバーでは氷点下35℃を記録したそうです。
偶然ですが、ちょうどここから地球の反対側に位置しています。
同じ地球上にいても気温差72℃もあるんですね。

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赤線が最高気温の平均、青線が最低気温の平均、棒グラフが降水量です。ちなみにデータは2009年12月11日までのものなので、12月の降水量はまだ増えるでしょう。

最低気温はほぼ一定して25℃、最高気温はだいたい32℃くらいでしょうか?
パプアニューギニアはほぼ赤道直下、南緯5〜10度です。
一応南半球ですが、思っていたより気温の差が顕著に表れました。
日本が暑い7,8月は比較的涼しく、11,12月にかけて気温が上がっていくのが分かります。
それから降水量と気温との相関性はあまりなく、7〜10月は乾期と言えるでしょう。

ということが分かりました。

ということを同僚にグラフとともに話すと、ちょっと眺めてから「ふ〜ん。」って言われました。
これも一つの国際協力でしょうか。
posted by ゆく at 21:31| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

卒業式2009

キウンガセカンダリースクールで卒業式が行われました。
グレード9〜12がいる私の学校では、グレード10と12の卒業式を同時に行います。
ナショナルイグザムをパスしたグレード10は来年も学校に来ることが出来るのです。

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予算の関係で開催されるか心配されていた卒業式ですが、いろいろ問題はありながらも無事開催されました。
卒業式前日に完成したステージは、全て生徒の手作りです。
柱となる木をブッシュに行って集め、はしごも使わずに組み立てていきます。
こういうのは絶対に日本人には出来ないなと思いながら見ていました。

去年は何が何だか分からないまま進んでいきましたが、今年は卒業式実行委員会に入り、準備の段階からいろいろ関わっていきました。

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卒業式当日の朝は大量の水との戦いから始まりました。
前日の夜に70mmもの雨が降り、ステージにかけたパレットやステージが水浸しになってしまったのです。

さらにここで卒業証書が足りないことが発覚!
遅れに遅れ、前日になってお店から納入された数が半分しかなかったのです。
しかもプリンターが壊れたとかでこれ以上は作れないとのこと…
さらにちゃっかりお金は全額受け取り…
とりあえず形だけは揃えようということになり、当日の朝に学校のプリンターで半分を印刷することになりました。
もちろん校長と教育長のサインがないとただの紙切れですが、時間がないのでそのまま渡してしまいました…それでいいのかパプア人…?

なんとか開始時間の8時半までに形を整え、始めようと思ったら生徒が集まっていない…
基本的にシャイな生徒達は、卒業式用のドレスやスーツを着て人前に出るのを恥ずかしがって隠れているのです。
ようやく生徒も集まり今度こそ始めようと思ったら、またストップがかかります。
なんと来賓が3人しか来ていないのです。20人は呼んだのに全員PNGタイムでの出勤です…

もうここまで来ると怒りというか呆れてしまいました。
結局スピーチをお願いしていた2人は、何の連絡もなしに最後まで現れることはありませんでした。

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さて、愚痴はこの辺にしておいて、実は私はこの卒業式のために「よさこいソーラン」を生徒と一緒に練習していたのです。
来年の6月に日本に帰ってしまう私にはこれが最後の卒業式になります。
最後に何か思い出をと思って教えることにしました。
グレード11の生徒6人と、冗談抜きで100回以上練習した踊りは、まずまずの成功で終わることが出来ました。
終わったあとにいろいろな人から「よかったよ!」と声をかけてもらえ、頑張った甲斐がありました。

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よさこいのあとはサンタクロースに変身です。
実はこのサンタクロースは他の先生がなる予定だったのですが、太っていてズボンが入らないという理由で私にお声がかかりました。
なぜかサンタクロースは太っていなくてはいけないという、訳の分からないこだわりでお腹に枕を詰めて太っています。

持っている靴下の中には大量のお菓子が入っていて、それを会場にいる人たちにばらまいていきます。
会場には数百人の人たちがいます。そんな彼らにもまれながらお菓子をまいていくと、言葉は悪いですが鯉にエサをやっているような、にこやかな気持ちになります。
正直これが一番楽しかったです(笑)

これから学校は2ヶ月間の長期休みに入ります。
私の隊員活動もあと半年になり、次のことを考えるようになってきました。
posted by ゆく at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

世界の笑顔のためにプログラム

JICAが行っている「世界の笑顔のために」プログラムというものをご存じですか?
日本の個人や団体で使わなくなったものをJICAが一括して集め、それを途上国の必要としている人たちに送るというプログラムです。
電源を必要とするものや壊れやすいものなどは送れないなどの、いくつかの制限はありますが、日本の多くの提供者の方々によって成り立っている制度です。
詳細はJICAのホームページをご覧下さい。

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実は私の配属先の学校も申請し、半年以上時間はかかってしまいましたが物品の提供を受けることが出来ました。
今回私たちが送って頂いたものは、サッカーボール、バレーボール、辞書、絵本、剣玉などの日本のおもちゃ、書道一式など(すべて使い古し)合計85kgにもなります。

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後日、式典を経て物品は生徒の元へ引き継がれました。
今回私の学校に物品を提供して下さった個人、団体は19にもなります。
月並みな言葉ですが、日本ではまだ使えるものでも捨ててしまう場合があると思います。
発展途上国には、そのような使い古しのものでも本当に必要としている人たちがいます。
そんな中、捨てる前に一歩立ち止まって物品を提供して下さった皆様、本当にありがとうございました。
生徒達、先生方からも、たくさんの感謝の言葉を頂きました。
それに、普段はものを大切に使わない彼らの中から、「これらの物品はきちんと管理し、大切にするから」という言葉ももらうことができました。

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提供して下さった方々には通知が行くと思いますが、キウンガセカンダリースクールへ提供して頂き、奇跡的にもこのブログを見て下さった提供者の方々、この場をお借りしてお礼をしたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからはパプアニューギニアのキウンガという地で大切に使われていきます。



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さて、85kgの巨大な段ボールが学校に到着して、一番みんなを驚かせたのは、さすが日本の仕事と言わんばかりの梱包でした。
土台は木のパレットでしっかり固められ、中の段ボールはショック吸収のクッションで守られていました。
それを見た同僚のパプア人だけでなく、私たち日本人も驚きの表情を隠せませんでした。

これだけ大きな荷物を梱包して下さったJICAの担当者の皆さん。
その仕事はちゃんとパプア人の心に届きました。ありがとうございました。
posted by ゆく at 22:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

卒業パーティー2009

約1ヶ月ぶりの更新です。ファンの皆さん、お待たせしました(笑)

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パプアでは年が明けると新年度が始まります。つまり今の時期が卒業シーズンになります。
先日グレード12(高校3年生)の卒業パーティーが学校のメスホールで行われました。
教育局や教会、鉱山会社からビックマン達を招待しての大きなイベントです。
普段は以前登場したマギー丼ばかり食べている生徒達ですが、この日はチキンにポーク、ラムと豪華な食事でもてなされます。

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去年はまだ来て間もなかったし、教え子がいなかったので食べることに集中していましたが、今年は違います。
私が数学と物理を担当した生徒達がいます。
先日行われた統一試験で彼らは、例年より若干いい成績を残してくれたとのことで、私もつたない英語で頑張った甲斐がありました。

卒業式は11/30を予定しています。
ですが、卒業式にあてられた予算が11月になった未だにオープンにならないなど、数々の問題によりキャンセルになってしまう可能性があります。
いろいろな人の利害が絡み合っている問題らしく、簡単には解決しそうにありません。
ちなみに今年の学校の予算は現在までに3割しかオープンされていません…
そして12月を過ぎると年度が変わり、そのお金はどこに消えるのでしょうか…
巻き込まれる生徒の身にもなってもらいたいですね。
posted by ゆく at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

パプア・リゾート巡り(アロタウ編)

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それぞれの地域で全く異なった文化を持つパプアニューギニアの中でも、アロタウは特異な特徴を持っています。
まずは、パプア全土で共通語になっているピジン語はここでは通じません。
ほとんどの地域では、村人は部族の言葉(トクプレス)かピジン語(トクピジン)しか使えません。
しかし、ここではとても貧しい生活をしている村人、子供達ですら英語を使っているのです。

詳しい理由は分かりませんが、ここはオーストラリア人のリゾートとして発展した町なので、昔からオーストラリア人がピジン語を使うのを禁止していたのかと思います。
私の任地キウンガではほとんどの人がピジン語を使っているので、とっても違和感のある町でした。

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次に、アロタウでは様々なルールが守られています。
大洋州特有のビートルナッツの吐きあとも、ゴミもありません。
さらにはパプア中どこにでもある中国人のお店もありません。
これらの事情もあって、本当に整った文字通りリゾートのような場所です。
本当に同じ国かと疑いたくなるほど整然とした町なので、オーストラリアに来たかのような気持ちになります。

なぜここまでオーストラリアびいきなのかというと、ここミリンベイ州の州知事は代々オーストラリア人だからです。
パプアでありながらそのトップがパプア人ではない。この矛盾を人々は受け入れているのです。
それくらいこの国では外国人の力が強いのです。
少し余談になりますが、生活していると至る所で感じる事があります。
例えば今回の旅行でもそうでしたが、飛行機に乗るとき私たち外国人は最前列か非常口席に座らされることが多いです。
他にも、どこへ行ってもセキュリティチェックは形だけで素通りできます。

こんな感じで外国人優先の不思議な国だからこそ成り立っている町なのかもしれませんね。

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アロタウ旅行の最後はイーストケープというニューギニア島最東端へ行きました。
アロタウの町からぎゅうぎゅう詰めのバスに乗ること2時間、真っ青な海が一面に広がる貿易の村です。
島々で採れた魚がここに運ばれマーケットで売られます。
マーケットに行くとすでに料理された海の幸がたくさんありました。
これがまたうまい!さすがに生は食べられませんが、その日採れた魚を料理して村で食べる最高の贅沢ができます。
しかも1泊K25(約1000円)!!激安です!
私の中で、もう一度行きたい村ランキング1位に輝きました。


日本にはないゆっくりとした時間がここでは流れています。
ちなみに成田からパプアニューギニアの首都ポートモレスビーまでは、毎週日曜日に1便直行便が出ています。(2009年10月現在 Air Niugini社)
一週間の時間があったら、皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
あ、安全情報は事前にきちんと確認してくださいね!
posted by ゆく at 18:55| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

パプア・リゾート巡り(マダン編)


学校の2週間の休みを利用してパプアのリゾート巡りをしてきました。
パプアニューギニアは知る人ぞ知るダイビングの名所です。
首都ポートモレスビーでさえ真っ青な海が広がっていますが、中でも特別なダイビングポイントとされているマダン、アロタウを両方行ってしまおうという贅沢な旅行です。
パプアで1年間頑張ってきた自分にご褒美です。

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まずはパプア一番のリゾート、コウモリの町マダンへ行きました。
マダンの海は世界でも有数と言われるほどの透明度を誇り、日本だけでなく世界からもダイビングに訪れる人がいるほどです。
そんな海で初ダイブをすることになった私です。
集合写真前列の左、日本人インストラクターのやよいさんからダイビングの基礎、マスクの付け方から息の仕方まで2時間近い講習を受けてさぁ出発です。
ダイビングをしたことがある人は分かると思いますが、結構大変なのです。
慣れない呼吸に始めは息苦しさを感じました。

私が潜ったポイントには旧日本軍の戦闘機が沈んでいて、中には数千匹もの魚が住み着いています。
他にも10m付近に生息している不思議な珊瑚礁から、きれいな熱帯魚もたくさん見ることができました。
私はダイバーのライセンスを持っていないので初心者用の体験ダイブしかできませんが、パプアにいるうちにライセンスを取ろうかと思うくらい楽しい体験でした。

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翌日はマダンリゾートというホテルが主催しているビレッジツアーです。
今回はマダンの私と同期隊員Hさんの友達と同行していました。
私もマダンのビレッジでの生活は興味があったので一緒に参加することにしました。
ちなみに参加費はK90(約3500円)です。

ツアーの集合場所に行ってビックリ!全員日本人なのです!!しかも20人くらい!
パプアにこんなに観光客が来ているとは本当に驚きでした。
なんせ住んでいる日本人の9割はJICAか大使館関係者ですからね…
日本語で一般の日本人の方と話すのは1年ぶりなので、私一人大興奮しながらツアーは出発しました。
ちなみにガイドはダイビングと同じやよいさんです。
内容はウナギ、ビートルナッツ、ココナッツの木、洞窟、シンシン(パプアのダンス)などです。
正直私にはいつもの村の光景を見ているだけで、ただのピジン語通訳さんになってしまいましたが、日本人の中に入って一緒に回るので日本に帰ってきたみたいな気持ちになれました。
久しぶりの感覚でちょっぴり嬉しかったです。
それだけでも90キナの価値があったかなと思います。
後から聞いた話ではピジン語の通訳としてタダで参加する裏技もあったとか、なかったとか…

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ツアーの最後はシンシンをみんなで踊ってお別れです。
大人から子供まで楽しめるプログラムが組まれているので質の高いビレッジツアーでした。
パプアへお越しの際はぜひ!

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マダンにはラピュタの木というものがあります。
私は最近見てないので覚えてないですが、宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」の最後に出てくる木?はこの木がモデルになったと隊員の間では噂になっています。(根拠は不明…)
とりあえずジブリのスタッフが来たことは間違いないそうです。
それから呪文?で「バルス」という言葉も出てくるそうですが、これはピジン語で飛行機の意味です。


次回はマンゴーアレルギーに悩まされることになったアロタウ旅行です(笑)
posted by ゆく at 20:59| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

鉱山会社見学

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これまでブログの中でも何度か取り上げられてきましたが、私の任地キウンガとその北にあるタブビルは鉱山の町です。
オーストラリアの鉱山会社OTML(Ok Tedi Mining Ltd)が、20年近くにわたって銅を中心とした鉱物を採取し続けています。

タブビルは以前から発展した村があったわけではなく、OTMLが開拓して従業員用に作った言わば人工的な町です。
鉱山がある町は潤い、お金のあるところには人が集まってくるという法則がタブビルにはそのまま当てはまります。
パプア全土からいろいろな人たちが集まり、従業員達は最低でも月収約10万円近くもらいすでに途上国ではありません。

重工業には公害が付きものです。
それを処理するのが私の住んでいる町キウンガに与えられた任です。
タブビルにある鉱山から掘られた銅を含んだ鉱石は、タブビルハイウェイの下に埋まっているパイプを使い130km先のキウンガに送られてきます。
鉱石を乾燥させた後船でオーストラリアへ運んでいます。
それと平行してもう1本パイプが通っており、鉱山で発生した廃液をキウンガに送っています。
これをキウンガで環境に害のない物質に変えてフライ川に流している…そうです。
一応鉱山会社の観測では、人体に影響のある物質は出ていないとのこと。
やっぱり怖いので、私は川からとれたものは極力食べないようにしています。

前置きが長くなりましたが、鉱山では昔あった山が完全に無くなるほど岩を削っています。
その削りカスは当然どこかに溜ってしまうわけで、それを掘って川の流れを正常にするのが、今回私が訪問したビゲという村の役目です。

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安全講義の後は実際に現場を見学です。
写真に見える緑色の船が3mくらいあるドリルを使って泥水を堀上げ、パイプを使って内地に送っています。
このパイプは枝分かれしていて、区画分けされた場所に運ばれます。

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数km先では今掘られている泥が吹き出ていました。
これまで堀上げられた泥は、10m近く積み上げられていました。
最初の写真はその上に登った写真です。きれいに整地され空港が作れるのではないかと言うくらい広いです。
よく東京ドーム何個分という表現をしますが、多分何個かぶんはあるでしょう(笑)

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見学ツアーの最後は鉱山会社名物である、豪華な食堂です。
野菜のないキウンガですが、鉱山会社の食堂には豊富にあります。
これは豊富な資金をもとに、オーストラリアからチャーター便で空輸されてきたもので、何と生のトマトもあります!!
従業員はこの食事を毎日無料で食べることができます。羨ましい…
posted by ゆく at 08:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

ネットボール大会

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突然ですがネットボールって知っていますか?
私は実際に見るまで全く知りませんでした。

私の働いている学校キウンガセカンダリーの向かいにあるボケーショナルセンターのグラウンドでネットボール大会が行われました。
私の学校のチームも以前から練習していることは知っていましたが、ゲームを見るのはこれが初めてです。
16歳以下のジュニアとそれ以上のシニアに分かれたトーナメントが行われていて、この日はその決勝戦でした。

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同僚の教員などたくさんのギャラリーの中試合が行われました。
ルールを知らない私は、いろんな人に聞いて回ったのですが、誰もルールを知らない…
今から何をするのか、ということすら知らない人もいました。

試合を見ているとどうもバスケの板がないゴールにボールを入れると1点だそうです。
他にもディフェンスはジャンプをしてはいけない?という感じのルールもあるようでした。
結局訳の分からないまま試合は終わり、ジュニア、シニア両方私の学校キウンガセカンダリーが優勝しました。

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試合後には表彰式も行われ、おそらく鉱山会社から出されたのであろう立派なトロフィーが贈られました。
なんだかよく分かりませんが、とにかく優勝したので喜んでいいのでしょう。
posted by ゆく at 08:38| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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